「世の中のトレンドを表す鏡」と言われるGoogleキーワード検索数。

今回の記事では「”銘柄名”  株価」のGoogleキーワード検索数の推移を切り口に、この1年で注目度が上昇した銘柄を見てみます。

Googleキーワードプランナーを利用し、ALTalkに掲載中のインターネット系51銘柄を対象に、2019年8月から2020年8月の検索数の変化率が大きい銘柄を順に並べました。

トップ3はあの話題の銘柄

早速結果を見てみましょう。

1位:チェンジ:2,900回→40,500回(1396.6%)
2位:ミンカブ・ジ・インフォノイド:1,000回→12,100回(1210.0%)
3位:GMOクラウド:1,300回→14,800回(1138.5%)
※2020年9月より「GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社」に変更

4位以下はこちらのキャプチャをご覧ください。

また、Google検索数と株価の推移を比べてみると、似たような推移をしていることが分かります。

1位:チェンジ

2位:ミンカブ・ジ・インフォノイド

Googleファイナンスより引用

3位:GMOクラウド(現GMOグローバルサイン・ホールディングス)

最も検索数が伸びた銘柄「チェンジ」

2020年8月12日に発表された2020年9月期第3四半期累計の業績は、

・売上  :+64.4%
・営業利益:+306.8%
・経常利益:+377.5%

といずれも大きく成長しました。

通期の業績予想についても、

・売上  :105.0億 → 110.0億
・営業利益:261.9億 → 340.0億
・経常利益:262.3億 → 340.5億

と大幅に上方修正をしました。

業績を牽引したセグメントは、以下2つです。

・NEW-ITトランスフォーメーション事業:21.4億(前年同期比7.5%増)
・パブリテック事業:66.2億(前年同期比122.2%増)

NEW-ITトランスフォーメーション事業はデジタル人材の育成研修を通してデジタルトランスフォーメーションを促進する事業。withコロナ時代に最適化したデジタルシフト支援サービスの拡充や、投資余力のある法人企業や官公庁セクター案件の獲得に注力したことで、増収を実現したとのこと。

パブリテック事業は「ふるさとチョイス」という日本最大のふるさと納税プラットフォームビジネスを主力事業としています。コロナ対策のプロジェクトを多数企画・実行した結果、取り扱い寄付額が好調に推移したとのこと。

DXやふるさと納税事業は、菅義偉総理大臣が推進する政策の一つであり、チェンジはいわゆる“菅関連銘柄”。株価や検索回数の推移を見ると、首相交代前後で大きく期待が集まっていることが分かります。

参考資料

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